特許
J-GLOBAL ID:200903020847623841

NC研削盤における超砥粒砥石のドレッシング確認方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 由美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-023762
公開番号(公開出願番号):特開平7-205023
出願日: 1994年01月25日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 NC研削盤における超砥粒砥石ドレッシング時のロータリドレッサと砥石の接触信号検出系の故障の有無を事前に検知し、更に目立てが行われずに研削加工に入ったことをドレッシング後の初品研削加工で検知して、ドレス時の過大切込みの防止と、目立てなしで連続加工に入ることを防止するドレッシング確認方法を提供する。【構成】 ドレッシングに入る前にロータリドレッサ14を高速で空回転させ、振動センサ17が接触信号と同一周波数帯域のベアリングの回転振動を検知しているかを確認し、OKならばドレッシングに入る。またドレッシング後、初品研削加工に入った時の砥石軸モータ11の消費電力値を検出して予め記憶するドレッシング前の消費電力値と比較し、検出値が記憶値より大きいときドレスが正常に行われたものとして研削加工を続行する。
請求項(抜粋):
NC研削盤のロータリドレッサによる超砥粒砥石のドレッシングの確認方法において、ドレッシングに先立って前記ロータリドレッサを高速で空運転し、該空運転時の前記ロータリドレッサのベアリングから出る前記ロータリドレッサが前記超砥粒砥石と接触したときと同一周波数帯域の回転振動がロータリドレッサユニットに固着の振動センサにより検出されているかを確認して前記センサ及び導電ケーブル等の故障の有無の自己診断を行うことを特徴とするNC研削盤における超砥粒砥石のドレッシング確認方法。
IPC (3件):
B24B 53/00 ,  B24B 49/18 ,  B24B 53/053
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-169267

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