特許
J-GLOBAL ID:200903020849812072

適切な電極の接続を検出し、サンプル片及びチェック片を区別するバイオセンシングメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-523614
公開番号(公開出願番号):特表平8-504953
出願日: 1994年05月13日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】電気的に分離された励起電極(14)及び検知電極(12)を含む生物医学サンプル片(10)或いは、チェック片を受け取るバイオセンシング・メータ(50)。バイオセンシング・メータはサンプル片の挿入の際に検知電極により接続される第1及び第2の接点(C、D)を有する。演算増幅器回路が第1の接点及び基準電位にそれぞれ接続された第1及び第2の入力を有し、第1の入力が演算増幅器内の帰還の結果基準電位を示す。プロセッサ(60)が第2の接点に接続され、挿入された検知電極が第1及び第2の接点を接続したときに第2の接点基準電位の存在を判別する。プロセッサはまた、サンプル片とチェック片とを識別し、サンプル片の検知電極及び励起電極の間に適切なインピーダンスが有ることをテストし、これによりサンプル片に投与した際のバイオセンシング・メータの動作を可能化する。
請求項(抜粋):
検体反応物質により橋絡され電気的に分離された励起電極及び検知電極を含むサンプル片を受取るバイオセンシング・メータであって、 サンプル片が前記バイオセンシング・メータに挿入されたときに前記検知電極によって電気的に接続されるように配置された第1及び第2の接点と、 前記第1の接点に接続された一つの入力、基準電位に接続された第2の入力を有し、前記一つの入力が前記基準電位を示す演算増幅手段と、 前記第2の接点に接続され、前記検知電極が前記第1及び第2の接点を接続させることを示しているものとして前記第2の接点に前記基準電位が存在することを判別する理手段とから成ることを特徴とする前記バイオセンシング・メータ。
IPC (3件):
G01N 27/416 ,  G01N 27/26 391 ,  G01N 27/28 331
FI (2件):
G01N 27/46 T ,  G01N 27/46 301 Z

前のページに戻る