特許
J-GLOBAL ID:200903020850352611

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-330690
公開番号(公開出願番号):特開平5-165364
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】一対のローラ間に紙を通す過程で画像を定着する定着装置であって、ジャム処理のため該ローラに対し解放、拘束可能に紙搬送手段が設けられており、この紙搬送手段の一部に分離爪を有し、この分離爪は紙搬送手段が解放状態下でローラの排出側にてローラに接するように付勢されている定着装置において、構成簡易な分離爪接離構成を含む定着装置を提供すること。【構成】紙搬送手段を解放したときにはこの解放動作に応じて分離爪7の先端を2ローラから強制的に離間させ、紙搬送手段を解放前の拘束状態に復帰させたときには分離爪7の先端もローラ2に接する状態に復帰させ、強制的離間動作を行なわせる手段として緊縮性の弾性手段12を用い、かつ、この弾性手段の通常の緊縮方向に対して略直角方向の力を利用して前記離間動作を行なう。
請求項(抜粋):
一対のローラ間に紙を通す過程で画像を定着する定着装置であって、ジャム処理のため該ローラに対し解放、拘束可能に紙搬送手段が設けられており、この紙搬送手段の一部に分離爪を有し、この分離爪は前記紙搬送手段が解放状態下で前記ローラの排出側にてローラに接するように付勢されている定着装置において、前記紙搬送手段を解放したときにはこの解放動作に応じて前記分離爪の先端を前記ローラから強制的に離間させ、前記紙搬送手段を解放前の拘束状態に復帰させたときには前記分離爪の先端も前記ローラに接する状態に復帰させ、前記強制的離間動作を行なわせる手段として緊縮性の弾性手段を用い、かつ、この弾性手段の通常の緊縮方向に対して略直角方向の力を利用して前記離間動作を行なうことを特徴とする定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 106 ,  B65H 5/06 ,  G03G 15/00 110 ,  G03G 15/20 107

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