特許
J-GLOBAL ID:200903020851709041

経糸張力測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣澤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-348523
公開番号(公開出願番号):特開2001-164438
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で、正確な経糸張力の測定が可能な経糸張力測定装置を提供する。【解決手段】 経糸ビーム22から引き出される経糸Yに張力を付加する張力付与装置26を有し、この経糸ビーム22を保持するビームスタンド21に設けられ、このビームスタンド21に回動自在に軸支された回動部材46と、この回動部材46に設けられ回動部材46の回動中心の略鉛直下方に位置して経糸ビーム22のビーム軸22aを軸支する軸受け部48と、回動部材46に一端が連結され他端が固定された荷重検出素子50とを備える。張力付与装置26によって引き出される経糸Yに張力が加えられ、経糸張力により、経糸ビーム22が経糸方向に引っ張られ、回動部材46を介して荷重検出素子50に負荷がかかり、この負荷を検知して経糸張力を検出する。
請求項(抜粋):
織機ビームに巻き返す経糸が引き出される経糸ビームを支持するビームスタンドの、少なくとも一方のフレームに設けられた経糸張力測定装置において、上記フレームに回動自在に軸支された回動部材と、この回動部材に設けられ上記回動部材の回動中心の略鉛直下方に位置して上記経糸ビームのビーム軸を軸支する軸受け部と、上記回動部材に一端が連結され他端が固定された荷重検出素子とを備え、上記経糸の引き出しにより上記経糸ビームに加えられる力を上記回動部材を介して上記荷重検出素子に伝えて経糸張力を検知することを特徴とする経糸張力測定装置。
IPC (2件):
D02H 13/14 ,  D02H 13/08
FI (2件):
D02H 13/14 ,  D02H 13/08
Fターム (2件):
4L052AA09 ,  4L052DA09

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