特許
J-GLOBAL ID:200903020851782849

気密管及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小池 晃 ,  伊賀 誠司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-553340
公開番号(公開出願番号):特表2009-525208
出願日: 2007年01月30日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
連続的なインラインプロセスで製造される、蒸気拡散を効果的に防止する多層テープで包み込まれた管は、インナチューブ層、中央拡散バリア層及び外側の外被層の3個の個別の層を備える。インナチューブ層は、液体及び蒸気に接触する。通常は、管を介して拡散する虞がある蒸気の拡散は、拡散バリア層によって防がれる。拡散バリア層は、熱可塑性材料の層の間に挟み込まれた、水蒸気拡散率が極めて低い拡散バリアフィルムを含むラミネートである。拡散バリア層は、1回以上、インナチューブに巻き付けられる。外側の外被層は、拡散バリア層で包み込まれたインナチューブに押出成形されるポリマ製の外被である。
請求項(抜粋):
気密管において、 インナチューブと、 拡散バリア材と、 熱可塑性材料の少なくとも2つの層とを備え、 上記熱可塑性材料の第1の層は、上記拡散バリア材の第1の面に配設されており、 上記熱可塑性材料の第2の層は、上記拡散バリア材の第2の面に配設されており、 上記熱可塑性材料の第1の層、上記熱可塑性材料の第2の層及び上記拡散バリア材は、拡散バリアテープラミネートを形成しており、 上記拡散バリアテープラミネートは、上記インナチューブの外側に取り付けられており、 上記拡散バリアテープラミネートは、上記インナチューブの略全長に亘って、該インナチューブの外周を覆っており、 上記熱可塑性材料の第1の層及び上記熱可塑性材料の第2の層は、互いに密着されており、 上記インナチューブは、上記拡散バリアテープラミネートが取り付けられることによって、気密密閉されることを特徴とする気密管。
IPC (3件):
B32B 1/08 ,  B32B 25/08 ,  B29C 47/02
FI (3件):
B32B1/08 B ,  B32B25/08 ,  B29C47/02
Fターム (48件):
4F100AB10B ,  4F100AB33B ,  4F100AK01C ,  4F100AK01D ,  4F100AK03A ,  4F100AK06C ,  4F100AK06D ,  4F100AK09A ,  4F100AK12A ,  4F100AK17A ,  4F100AK21A ,  4F100AK29A ,  4F100AK41A ,  4F100AK46A ,  4F100AK46B ,  4F100AK52A ,  4F100AK73A ,  4F100AK75A ,  4F100AL06A ,  4F100AL09A ,  4F100AN02A ,  4F100BA04 ,  4F100BA05 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10D ,  4F100CB00E ,  4F100DA02A ,  4F100DA11 ,  4F100EH17C ,  4F100EH17D ,  4F100EH172 ,  4F100GB41 ,  4F100JA03 ,  4F100JB16A ,  4F100JB16C ,  4F100JB16D ,  4F100JD02B ,  4F100JD05 ,  4F100JK13 ,  4F100JK17 ,  4F100YY00A ,  4F207AD12C ,  4F207AG03 ,  4F207AG08 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KB22

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