特許
J-GLOBAL ID:200903020851894884

捩りバネ式ヒンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳野 隆生 ,  森岡 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-103503
公開番号(公開出願番号):特開2007-211985
出願日: 2007年04月11日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】容易に組立或いは組付可能な捩りバネ式ヒンジを提供する。【解決手段】1対の第1ヒンジ構成部材11Aと、両第1ヒンジ構成部材11A間に配置された第2ヒンジ構成部材12Aと、両ヒンジ構成部材11A、12Aを回転自在に連結する1対の軸部材51と、第2ヒンジ構成部材12Aの両側に配置され、外側端部が第1ヒンジ構成部材11Aに相対回転不能に係合された1対の捩りバネ52と、第2ヒンジ構成部材12Aに組付けられ、両捩りバネ52の内側端部を捩り方向に押圧することで、捩りバネ52の組付け後に、捩りバネ52に対して捩り力を付与する捩り力付与手段53とを備え、捩り力付与手段53として、両捩りバネ52の内側端部が係合する操作部材56を第2ヒンジ構成部材12Aに回転自在に設け、操作部材56を回転操作して、両捩りバネ52の捩り力を調整するための調整ネジ29Aを第2ヒンジ構成部材12Aに螺合した。【選択図】図9
請求項(抜粋):
相互に間隔をあけて配置された1対の第1ヒンジ構成部材と、 前記両第1ヒンジ構成部材間に配置された第2ヒンジ構成部材と、 前記両第1ヒンジ構成部材に相対回転不能にそれぞれ組付けられるとともに、内側端部が第2ヒンジ構成部材に回転自在に組付けられ、両ヒンジ構成部材を回転自在に連結する1対の軸部材と、 前記第2ヒンジ構成部材の両側に配置され、外側端部が第1ヒンジ構成部材に相対回転不能に係合された1対の捩りバネと、 前記第2ヒンジ構成部材に組付けられ、両捩りバネの内側端部を捩り方向に押圧することで、捩りバネの組付け後に、捩りバネに対して捩り力を付与する捩り力付与手段と、 を備え、前記捩り力付与手段として、両捩りバネの内側端部が係合する操作部材を第2ヒンジ構成部材に回転自在に設け、前記操作部材を回転操作して、両捩りバネの捩り力を調整するための調整ネジを第2ヒンジ構成部材に螺合した、 ことを特徴とする捩りバネ式ヒンジ。
IPC (2件):
F16C 11/04 ,  F16C 11/10
FI (2件):
F16C11/04 F ,  F16C11/10 B
Fターム (14件):
3J105AA12 ,  3J105AB02 ,  3J105AB11 ,  3J105AB22 ,  3J105AB48 ,  3J105AC07 ,  3J105BA07 ,  3J105BB03 ,  3J105BB05 ,  3J105BB22 ,  3J105BC03 ,  3J105BC13 ,  3J105DA02 ,  3J105DA13
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • 扉の自動閉止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-002094   出願人:大阪金具株式会社

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