特許
J-GLOBAL ID:200903020854164984

車両の制動および補助駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-178158
公開番号(公開出願番号):特開平5-030606
出願日: 1991年07月18日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 車両の制動および補助駆動装置において、従来のようにリターダからの過剰な電気エネルギを消費するための抵抗器が異常な高温になったときのみインバータ回路を停止させていたためにこの抵抗器を冷却する冷却装置が故障したときでもインバータ回路の作動を続けてしまいその結果抵抗器の異常な高温が長時間持続してその間に車両の振動等により抵抗器が断線してしまうことを防止する。【構成】 抵抗器を冷却するための冷却装置12の端子電圧と抵抗器9の温度とに基づいて前記インバータ回路2の作動を制御する制御手段7を備えるようにし、この制御手段7により前記冷却装置12の故障の有無を検知し、冷却装置12が故障したときはインバータ回路2の作動を停止するようにする。
請求項(抜粋):
パワラインに取り付けられた誘導機と、この誘導機により生成された電気エネルギを蓄えるバッテリと、前記誘導機により発電された交流電力を直流電力に変換して前記バッテリに供給すると共に前記バッテリからの直流電力を所望の周波数の交流電力に変換して前記誘導機に供給するインバータ回路と、前記バッテリの両端にスイッチング手段を介して接続された抵抗器と、この抵抗器を冷却するための冷却装置と、この冷却装置の端子電圧と抵抗器の温度とに基づいて前記インバータ回路の作動を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする車両の制動および補助駆動装置。
IPC (5件):
B60L 7/22 ,  B60K 25/02 ,  B60T 5/00 ,  H02P 3/18 101 ,  H05K 7/20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-206101
  • 特開昭63-121470

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