特許
J-GLOBAL ID:200903020855022920

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-109292
公開番号(公開出願番号):特開平8-306055
出願日: 1995年05月08日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 レーザーパワーを変調してディスクにピットを記録する光ディスク装置において、情報記録媒体上のピットの記録済み部と未記録部の境界においても案内溝とランド部の判別が安定して正確にできるようにする。【構成】 3つの集光スポットを形成し、中央の集光スポットを案内溝に、他の2つの集光スポットを案内溝の間隔の略2分の1だけ離れるようにして上記案内溝の間に存在するランド部上に配置し、それらの集光スポットからの反射光を入射する3つの光検出器を有し、それらの3つの光検出器は2分割光検出器から成り、これらの3つの2分割光検出器からの合計6つの出力をトラッキングエラー検出回路15、オフトラック検出回路14にて加減算と比較演算を行い、トラッキングエラー、オフトラック信号を得る。
請求項(抜粋):
三つのレーザビームを発生するレーザビーム発生手段と、予め形成された案内溝を有する情報記録媒体に集光照射して直線上に前記三つのレーザビームの集光スポットを形成し、中央の集光スポットを前記案内溝あるいはランド部上に照射せしめて情報の記録または再生を行わせ、他の二つの集光スポットを前記中央の集光スポットより前記案内溝の間隔の略二分の一だけそれぞれ異なる方向に変位させて前記案内溝の間に存在するランド部上にあるいは前記案内溝に配置させる集光スポット形成手段と、前記情報記録媒体からの反射された各レーザビームをそれぞれ入射する三つの光検出器とを備えた光ディスク装置において、中央の集光スポットからの反射光を入射する光検出器の出力から他の二つの集光スポットからの反射光を入射する光検出器の出力信号の和を減算することにより上記案内溝とランド部の判別信号を作成するオフトラック検出手段を有することを特徴とする光ディスク装置。
IPC (2件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/085
FI (2件):
G11B 7/09 C ,  G11B 7/085 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-057219
  • 特開平4-057219

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