特許

J-GLOBAL ID：200903020855242067

ファクシミリ装置およびその自己テスト方法

発明者： 宮沢 秀幸
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 磯村 雅俊
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-190471
公開番号（公開出願番号）：特開平6-037961
出願日： 1992年07月17日
公開日（公表日）： 1994年02月10日
要約：

【要約】【目的】 ファクシミリ装置の配置されたユ-ザの場所に保守者が行かなくても、記録系および読取り系のテストを同時に行うことができる。また、読取り系の調整時に必要としていた治具がなくても、自動的に調整を行うことができるようにする。【構成】 読取り部は原稿読取り用の光路を確保するためのミラ-と、光路を変更するために、そのミラ-を動かす駆動部を具備し、記録紙にテストパタ-ンを印字すると同時に、読取り部によりその記録紙のテストパタ-ンを読み取って、その結果をサ-ビスセンタ-に伝送する。

請求項（抜粋）：

原稿に書き込まれた情報を読取る読取り部および受信した情報を記録紙に書き込む記録部とを具備したファクシミリ装置において、上記読取り部に、原稿読取り用の光路を確保するためのミラ-と、テストモ-ド時に該光路を変更するために、上記ミラ-を動かす駆動手段とを具備し、テストモ-ド時には、上記記録紙にテストパタ-ンを印字するとともに、上記ミラ-を動かした後、上記読取り部で上記記録紙のテストパタ-ンを読取って、読取った結果をサ-ビスセンタ-に伝送することを特徴とするファクシミリ装置。