特許
J-GLOBAL ID:200903020855369466

ピルファープルーフキャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角南 孝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-248621
公開番号(公開出願番号):特開2001-072102
出願日: 1999年09月02日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】飲料用ボトル用ボトルに被せられるピルファープルーフキャップにおいて、キャップとタンパーエビデンス(TE)バンドとの接続用ブリッジが、キャップを開栓方向に回動したときに確実に切断し、該TEバンドをボトルネックに残存させるTE性に優れたキャップ構造を開発する。【解決手段】キャップ本体2とTEバンド3とをブリッジ4を介して接続したピルファープルーフキャップ1において、ボトルに装着されたキャップの開栓に対してTEバンド3の上昇を阻止する係止手段6について、その先端に支持片6aを付設し、TEバンド内に折り込むとその支持片6aが前記のブリッジ間に挟持される構造とした。これにより、係止手段はキャップ、TEバンドの回動と共廻りして常に直立した状態にあり、キャップの引き抜き力を圧縮応力として受圧することになり耐圧力に優れた係止手段となる。
請求項(抜粋):
天面壁(2a)と該天面壁の周縁から垂下する筒状のスカート壁(2b)を有し、該スカート壁内面にあって縦長に突設形成された複数のブリッジ(4)部を残してスカート外周より破断ライン(5)を刻設し、上方をキャップ本体(2)、下方をタンパーエビデンスバンド(3)とし、そのキャップ本体の内径には雌ねじ(2c)が、該タンパーエビデンスバンドの下端内周面には係止手段(6)が形成されている合成樹脂製キャップ(1)と、該キャップの内面に挿入された中栓(10)からなるピルファープルーフキャップにおいて、該キャップ成形時にタンパーエビデンスバンド(3)の下部周縁より中心方向に突出形成される複数枚の係止手段(6)には、少なくとも周方向にほぼ等間隔の二箇所以上においてその先端に、またはそれと隣接の係止手段を連結してその先端に支持片(6a)が延伸形成されて、該キャップがボトルに装着されたときにはその支持片(6a)が該タンパーエビデンスバンド内径に設けられたブリッジ(4)、(4)間に挟持されるをことに特徴を有すピルファープルーフキャップ。
IPC (2件):
B65D 41/34 ,  B65D 41/58
FI (2件):
B65D 41/34 ,  B65D 41/58 C
Fターム (26件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB05 ,  3E084DB12 ,  3E084DC03 ,  3E084EA04 ,  3E084EC03 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084GA04 ,  3E084GB04 ,  3E084GB08 ,  3E084HA10 ,  3E084HB02 ,  3E084HB03 ,  3E084HC03 ,  3E084HD01 ,  3E084HD04 ,  3E084KA13 ,  3E084KB01 ,  3E084LA17

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