特許

J-GLOBAL ID：200903020856771713

修飾乳成長因子

発明者： ベルフォード,デビッド アンドリュー ,  ロジャーズ,メリー - ルイーズ ,  フランシス,ジェフリー レオナード ,  リジェスター,ジェフリー オーウェン ,  スミサーズ,ジェフリー ウェルスフォード ,  バラード,フランシス ジョン
出願人/特許権者： グロペップ プロプライエタリー リミテッド
代理人 (1件)： 浅村 皓 (外3名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-527879
公開番号（公開出願番号）：特表平9-512536
出願日： 1995年04月26日
公開日（公表日）： 1997年12月16日
要約：

【要約】本発明は、複数の修飾乳成長因子の製造法を提供するものであり、本法は塩基性からほぼ中性の等電点を有する複数の乳成長因子を含む乳製品エキスおよび酸源を用意し、酸源を用いて乳製品エキスを短時間酸性にし、短時間酸性にした乳製品エキスから複数の修飾乳成長因子を単離する工程を含む。また成長促進組成物、細胞培養組成物、および表面の傷、胃腸の傷害、諸疾患あるいは潰瘍の治療用医薬品組成物あるいは獣医学用組成物も提供され、各々は約6.0以上の等電点とおよそ5000から30,000の範囲の分子量を有する複数の修飾乳成長因子を含み、該乳成長因子は短時間の酸性化により修飾される。

請求項（抜粋）：

複数の修飾乳成長因子の製造法において、 塩基性ないしほぼ中性の等電点を有する複数の乳成長因子を含む乳製品エキスおよび酸源を用意し、 酸源を用いて該乳製品エキスを短時間酸性にし、 短時間酸性にした乳製品エキスから複数の修飾乳成長因子を単離する工程を含む上記方法。

IPC (5件)：

C07K 14/52 ,  A23J 1/20 ,  A61K 35/20 ACJ ,  A61K 38/27 ACL ,  C12N 5/02

FI (5件)：

C07K 14/52 ,  A23J 1/20 ,  A61K 35/20 ACJ ,  C12N 5/02 ,  A61K 37/36 ACL