特許
J-GLOBAL ID:200903020856826100

頭部保護エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-316243
公開番号(公開出願番号):特開2000-142299
出願日: 1998年11月06日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグ袋体の展開完了時間を早める。【解決手段】 エアバッグ袋体16は展開状態でカーテン状となっており、インフレータ14と各膨張室40、42、44、46、48は、エアバッグ袋体16の下縁部16Aに沿って形成されたガス供給通路52によって連結されている。従って、エアバッグ袋体16はガス供給通路52が形成された下縁部16Aから先に、ルーフヘッドライニング64を押し開いて車室内に展開する。この結果、展開途中のエアバッグ袋体16の下縁部16AがBピラーガーニッシュ63の上端部63Aやスリップジョイント65に引っ掛かり難くなっている。
請求項(抜粋):
上縁部がピラーとルーフサイドレールに固定され、折り畳み状態で収納されたエアバッグ袋体にインフレータのガスを供給してカーテン状に展開させる頭部保護エアバッグ装置において、前記エアバッグ袋体に略上下方向に沿って形成された複数の膨張室と、前記エアバッグ袋体の下縁部に沿って形成され、前記インフレータと前記各膨張室の下部とを連通し下方から前記各膨張室にガスを供給するガス供給通路と、備えたことを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。
Fターム (8件):
3D054AA07 ,  3D054AA18 ,  3D054AA20 ,  3D054CC04 ,  3D054CC11 ,  3D054CC29 ,  3D054CC50 ,  3D054FF20

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