特許
J-GLOBAL ID:200903020859647355

スクリーンボウル型デカンタ型遠心分離機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-163320
公開番号(公開出願番号):特開2000-350946
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 外側回転筒の小径の平行部を濾材部に構成した従来のスクリーンボウル型デカンタ型遠心分離機に比べて、より一層連続的安定的に結晶濾過を行うことができ、結晶の回収効率を高めたスクリーンボウル型デカンタ型遠心分離機を提供すること。【解決手段】 濾材におけるスクリューコンベヤとして、そのコンベヤ羽根と前記濾材部の内壁との間の半径方向隙間を大とした主コンベヤと、該主コンベヤのピッチ間に配設されて、そのコンベヤ羽根と前記濾材部の内壁との間の半径方向隙間を前記主コンベヤのそれに比して小とした少なくとも1本の副コンベヤとの2本のコンベヤを設けたこと。
請求項(抜粋):
外側回転筒及び該外側回転筒内に相対回転自在に設けられたスクリューコンベヤを有すると共に、前記外側回転筒は、大径の平行部と、該平行部より固形物排出側に設けられた小径の平行部と、両平行部を接続する傾斜部とからなり、前記小径の平行部は、これに濾液排出孔が形成され、その内壁に円筒状の濾材を配設して濾材部を構成し、該濾材部の部位において処理物の洗浄を行うための洗浄ノズルを設けてなるスクリーンボウル型デカンタ型遠心分離機において、前記濾材部におけるスクリューコンベヤが、そのコンベヤ羽根と前記濾材部の内壁との間の半径方向隙間を大とした主コンベヤと、該主コンベヤのピッチ間に配設されて、そのコンベヤ羽根と前記濾材部の内壁との間の半径方向隙間を前記主コンベヤのそれに比して小とした少なくとも1本の副コンベヤとで構成されていることを特徴とするスクリーンボール型デカンタ型遠心分離機。
IPC (3件):
B04B 1/20 ,  B04B 7/18 ,  B04B 15/06
FI (3件):
B04B 1/20 ,  B04B 7/18 ,  B04B 15/06
Fターム (11件):
4D057AA01 ,  4D057AA07 ,  4D057AB01 ,  4D057AC02 ,  4D057AD01 ,  4D057AE03 ,  4D057AF01 ,  4D057AF05 ,  4D057BA17 ,  4D057BA36 ,  4D057BC16

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