特許
J-GLOBAL ID:200903020860225421

キャリッジのためのスライドガイド機構を備えたリニアユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-542143
公開番号(公開出願番号):特表2002-510759
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】ガイド成形体(12,12a)に沿ってキャリッジ(16,16a,16b)を案内するためのスライドガイド機構(27,27a,27b)を備えたリニアユニット(10,10a,10b)が提案される。キャリッジ(16,16a,16b)には、スライドエレメント(14,14b,14c,14d)が固定可能である。キャリッジ(16,16a,16b)に設けられた切欠き(50)により、調節エレメント(52)を案内することができる。この調節エレメント(52)は、スライドエレメント(14,14b,14c,14d)に形成された切欠き内に係合する。これにより、スライドエレメント(14,14b,14c,14d)をガイド成形体(12,12a)のガイド方向に対して直交する横方向に運動させることができ、これによりスライドガイド機構(27,27a,27b)の遊びを調節することができる。
請求項(抜粋):
ガイド成形体(12,12a)に沿ってキャリッジ(16,16a,16b)を案内するためのスライドガイド機構(27,27a,27b)を備えたリニアユニット(10,10a,10b)であって、少なくとも2つのスライドエレメント(14,14b,14c,14d)が設けられており、該スライドエレメント(14,14b,14c,14d)が、キャリッジ(16,16a,16b)に固定可能であって、かつガイド成形体(12,12a)にスライド式に案内可能である形式のものにおいて、遊び調節装置(48,50,52,54,74,76)が設けられていて、該遊び調節装置を用いて、前記スライドエレメント(14,14b,14c,14d)が、スライドガイド機構(27,27a,27b)の遊び調節のために、ガイド成形体(12,12a)のガイド方向に対して直交する横方向に運動可能であることを特徴とする、キャリッジのためのスライドガイド機構を備えたリニアユニット。
IPC (2件):
E05D 15/06 125 ,  B23Q 1/42
FI (2件):
E05D 15/06 125 C ,  B23Q 1/26 Z
Fターム (8件):
2E034BA15 ,  2E034BE01 ,  2E034CB01 ,  3C048BB03 ,  3C048BC02 ,  3C048CC01 ,  3C048DD01 ,  3C048EE10

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