特許
J-GLOBAL ID:200903020861416310

圧延機の設定計算方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-077523
公開番号(公開出願番号):特開2001-259719
出願日: 2000年03月21日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】【課題】 圧延材の噛み込み時に圧延機のスピンドルをはじめとする駆動系に衝撃的に発生するピークトルクの予測は、比較的容易に推定が可能な定常トルクと比べ困難であるため、安全を見込みその制約条件値を低めに設定することにより、過大トルクの発生を防止し、圧延機スピンドル等の駆動系の事故を予防するとともにその寿命を延命する方法がとられてきた。その結果、圧延機駆動系は保護される一方で、圧延機の生産能率が低下するという問題点があった。【解決手段】 圧延噛み込み時の最大トルクを推定し、該推定された圧延噛み込み時の最大トルクと圧延機駆動系の許容トルク値を比較し、前記圧延噛み込み時の最大トルクが前記圧延機駆動系の許容トルク値以下となるようにパススケジュールを調整する。
請求項(抜粋):
圧延噛み込み時の最大トルクを推定する工程、該推定された圧延噛み込み時の最大トルクと圧延機駆動系の許容トルク値を比較する工程、前記圧延噛み込み時の最大トルクが前記圧延機駆動系の許容トルク値以下となるようにパススケジュールを調整する工程とを有することを特徴とする圧延機の設定計算方法。
IPC (3件):
B21B 37/00 111 ,  B21B 37/00 BBH ,  B21B 35/14
FI (3件):
B21B 37/00 111 B ,  B21B 35/14 Z ,  B21B 37/00 BBH
Fターム (2件):
4E024CC07 ,  4E024GG07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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