特許
J-GLOBAL ID:200903020862001270
傷凝固装置およびその使用方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-346058
公開番号(公開出願番号):特開平5-123329
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 カテーテル等を経皮的に血管に挿入して治療や診断を行った後、これを抜去する際に生ずる血管等の傷部に、凝固剤を注入して止血するための装置を提供する。【構成】近位端部(26)および遠位端部(24)を有する管(20);管の中の膨張内腔(28)を限定する手段;管の遠位端部により運ばれ前記膨張内腔と流体が流れるように連結している膨張性保持手段(32);管の中の第二内腔(30)を限定する手段;第二内腔内に一定量の凝固剤(34)を受け入れる手段;および第二内腔の遠位端部から凝固剤を分配するための前記第二内腔内に配置された手段(ピストン52)からなる。
請求項(抜粋):
近位端部および遠位端部を有する管;前記近位端部と前記遠位端部の間に延びる前記管の中の膨張内腔を限定する手段;生体内の選ばれた部位に前記遠位端部を保持するために前記管の遠位端部により運ばれ前記膨張内腔と流体が流れるように連結している膨張性保持手段;前記近位端部と遠位端部の間に延びる前記管の中の第二内腔を限定する手段;前記第二内腔内に一定量の凝固剤を受け入れる手段;および生体内の選ばれた部位に前記凝固剤を置くために前記第二内腔の遠位端部から前記凝固剤を分配するための前記第二内腔内に配置された手段からなることを特徴とする凝固装置。
IPC (2件):
A61B 17/12 330
, A61M 25/00
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