特許
J-GLOBAL ID:200903020862639690

給水のための配管方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 保科 敏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-286461
公開番号(公開出願番号):特開平9-100558
出願日: 1995年10月06日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】従来、鋼製で口径の異なる管を連結するため、ネジ切り作業は現場で行う。また、鋼管では錆の発生を抑制しきれない。そこで、主に配管材料に起因する問題を解決し、現場施工性、メンテナンス性の向上を目的とする。【解決手段】集合住宅等の建物に、垂直方向に延びる給水立管2を通して前記各住戸に給水するための配管方法である。多数階からなる建物を垂直方向の給水ゾーン100に区画する。給水ゾーン100ごとに、所定の階(7階)に水平方向に延びる給水主管1を設け、この給水主管1を通して給水立管2に配水する。ここで、給水立管2は、熱融着によって連結できる樹脂管から構成し、同一の給水主管から同一方向に延びる給水立管(2A同士、2B同士)は同径にする。
請求項(抜粋):
多数階からなり、その各階に複数の住戸がある建物において、垂直方向に延びる給水立管を通して前記各住戸に給水するに際し、前記多数階を垂直方向に一以上の給水ゾーンに区画し、前記給水ゾーンごとに、その中の所定の階に水平方向に延びる給水主管を設け、この給水主管を通して前記給水立管に配水する配管方法であって、前記給水立管は、熱融着によって連結することができる樹脂管から構成されており、同一の給水主管から同一方向に延びる給水立管は少なくとも同径であることを特徴とする配管方法。

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