特許
J-GLOBAL ID:200903020863119371
ダイヤル機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-270882
公開番号(公開出願番号):特開平11-111111
出願日: 1997年10月03日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 ダイヤル機構の回転位置検出機構を構成するコード板と導電ブラシを組み立てる際に、導電ブラシの位置調整を可能とし、正確な回転位置検出を実現する。【解決手段】 カメラボディ1に設けられて回転操作されるシャッターダイヤルに一体的に設けられたシャッターコード板5に対して電気接触される導電ブラシ6を、シャッターコード板5に対して位置調整できるようにカメラボディ1に固定支持する。導電ブラシ6の絶縁支持部62に設けられた長穴64を利用してネジ63により固定することで、長穴64の長さ方向に沿うシャッターコード板5の半径方向に導電ブラシ6の位置調整が可能となり、導電ブラシ6の複数のブラシ片61と、シャッターコード板5の導体パターン52とを正しく対向位置させ、正確かつ高信頼度の回転位置検出が可能となる。
請求項(抜粋):
支持体に回転操作可能に軸支持されるダイヤルと、このダイヤルに一体的に設けられてダイヤルと共に回転動作され、その表面に導体パターンが形成されたコード板と、前記支持体に固定的に支持されるとともに、前記コード板の表面に弾接されて前記導体パターンに電気接触される導電ブラシとを備えるダイヤル機構において、前記導電ブラシは、前記コード板に対して位置調整可能であることを特徴とするダイヤル機構。
IPC (3件):
H01H 19/10
, G03B 7/00
, G03B 17/02
FI (3件):
H01H 19/10 A
, G03B 7/00 Z
, G03B 17/02
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