特許
J-GLOBAL ID:200903020863459164

充填包装装置用液剤供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横川 邦明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-253706
公開番号(公開出願番号):特開平6-080127
出願日: 1992年08月29日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 散布ノズルからの液剤の散布圧力を強くすることのできる液剤供給装置を提供する。【構成】 複数の液剤タンク21のうちの1つを液剤供給ステージSにセットし、液剤給送管15からそのタンク21内へ殺菌剤等を注入する。タンク21内が殺菌剤等で満杯になると内部シリンダ20が軸線Lのまわりに回転して満杯の液剤タンク21を液剤吐出ステージTに持ち運ぶ。ステージTにおいて、エア給送管17から流れ出る圧縮エアにより殺菌剤等が圧縮されて、その殺菌剤等が底部の開口24、30を介して液剤排送管18へ圧送され、そして散布ノズル6から充填包装装置のチャンバ内へ散布される。圧送により殺菌剤は高圧力で散布される。
請求項(抜粋):
カートンの内部に液体を充填する作業をチャンバ内において行うようにした充填包装装置に用いられ、チャンバの内部に液剤を圧力下で供給する液剤供給装置において、液剤を貯蔵するための複数の液剤タンクと、液剤供給ステージ及び液剤吐出ステージの間で上記複数の液剤タンクを循環搬送するタンク搬送手段と、液剤供給ステージに配設されていて、液剤タンクに液剤を供給する液剤給送管と、液剤吐出ステージに配設されていて、液剤タンク内に圧縮エアを供給する圧縮エア供給手段と、液剤吐出ステージに配設されていて、液剤タンク内の液剤を外部へ排送する液剤排送管と、液剤排送管の先端に接続されると共にチャンバの内部に配置される液剤吐出口とを有することを特徴とする充填包装装置用液剤供給装置。

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