特許
J-GLOBAL ID:200903020865522181

居眠り運転警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-094831
公開番号(公開出願番号):特開平8-293085
出願日: 1995年04月20日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 運転者の居眠り運転を正確に検出して警報をする。【構成】 運転者が座るシート1のシート座面部1aに圧力センサS1 〜S4 を備え、シートバック部1bに圧力センサS5 〜S8 を備え、車両床面上に加速度センサS9 を備える。加速度センサS9 により大きな加速度を検出しないときに、圧力センサS1 〜S4 の信号波形から座り直しを検出すると共に座り直し回数をカウントする。座り直し回数が設定カウントを越えてから一定時間内において、圧力センサS5 〜S8 の検出信号が小さくなったら、運転者が前傾したと判断して警報を出す。
請求項(抜粋):
運転者が座るシートのシート座面部に備えられており、作用した圧力に応じたレベルの検出信号を出力する少なくとも2つの座り直し検出用の圧力センサと、前記シートのシートバック部に備えられており、作用した圧力に応じたレベルの検出信号を出力する前傾検出用の圧力センサと、警報装置と、座り直し検出用の圧力センサから出力された検出信号のレベル変化から運転者の座り直しを検出すると共に、前傾検出用の圧力センサから出力された検出信号が所定値よりも小さくなったことにより運転者が前傾したことを検出し、座り直しを検出した後に前傾を検出したら前記警報装置を作動させる状態判定部と、でなることを特徴とする居眠り運転警報装置。
IPC (3件):
G08B 21/00 ,  A47C 31/12 ,  B60R 21/02
FI (3件):
G08B 21/00 Q ,  A47C 31/12 ,  B60R 21/02 Z

前のページに戻る