特許
J-GLOBAL ID:200903020866113340
系統連系インバータ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-338870
公開番号(公開出願番号):特開2002-142463
出願日: 2000年11月07日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成で連系運転開始時に直流電源の浮遊容量に流入する初期充電電流による漏電検出器の誤作動をなくし、部品点数の増加を最小限に抑えた系統連系インバータ装置を提供する。【解決手段】 一端が直流電源16の正極に接続され他端がアースに接続される負荷17pと、一端が直流電源16の負極に接続され他端がアースに接続される第負荷17nと、を備え、負荷17pのインピーダンスを負荷17nのインピーダンスで除算した値が、直流電源16の開放電圧から商用電力系統8、8’の電圧振幅値を差分した値を該商用電力系統8、8’の電圧振幅値で除算した値より小さくすることで、リレー5、5’を閉じる前に直流電源16の負極の対地電位が商用電力系統8、8’の最低電位より低くなるように調整する。
請求項(抜粋):
対アースに容量成分をもつ直流電源の出力する直流電圧を昇圧する昇圧回路と、整流手段が逆並列接続されているスイッチング手段を複数有し前記昇圧回路から出力される直流を交流に変換するインバータ回路と、該インバータ回路と商用電力系統との接続を開閉する開閉手段と、を備えた系統連系インバータ装置において、前記直流電源の正極、負極の少なくとも一方に接続される対地電位調整手段を備えるとともに、前記対地電位調整手段は前記開閉手段が閉成状態になるまでに前記直流電源の負極の対地電位を前記商用電力系統の最低電位より低くなるように調整することを特徴とする系統連系インバータ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02M 7/48 R
, H02J 3/38 Q
Fターム (19件):
5G066HA01
, 5G066HA30
, 5G066HB05
, 5G066LA04
, 5H007AA05
, 5H007AA06
, 5H007BB07
, 5H007CA01
, 5H007CB05
, 5H007CC03
, 5H007CC12
, 5H007CC14
, 5H007DA05
, 5H007DA06
, 5H007DC02
, 5H007DC05
, 5H007EA02
, 5H007GA03
, 5H007GA06
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