特許
J-GLOBAL ID:200903020866528060

トリガ発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-256281
公開番号(公開出願番号):特開平6-109550
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 光干渉計による距離計測にあって、光干渉の光路長差に揺動による退行が生じても余分なトリガ信号を生じないトリガ発生回路の提供を目的とする。【構成】 光路長差の変化に基づくカウントパルスをカウンタ133,321に供給するに際し、上記カウントパルスを干渉計の掃引方向に応じて加算又は減算のいずれか一方に制限する制御回路117,305を備えたものである。
請求項(抜粋):
干渉計の光路長差に対して正弦関数的に変化する位置信号と、該位置信号と90°の位相遅延を持って同様に変化する遅延位置信号を入力し、1以上の整数N、および2以上の整数Mに対して、上記光路長差が上記正弦関数の周期のN/2M 倍変化する毎にトリガ信号パルスを発生する構成において、上記位置信号および遅延位置信号に加算および減算回路による補間回路をM-2段作用させて得られる90°/2M-2 ずつ位相の異なる2M-1 個の位置信号を、各々二値化する2M-1 個の二値化回路の後段に、2進カウンタ列からなる計数回路と、該カウンタの下位Mビットの値と該二値化回路の出力とから光路長差の変化を検出し該計数回路にカウントパルスを供給する変化検出回路と、干渉計の掃引中に掃引方向に応じて上記計数回路へのカウントパルスを加算ないし減算の何れか一方に制限する制御回路とを具備したことを特徴とするトリガ発生回路。
IPC (3件):
G01J 9/02 ,  G01B 9/02 ,  G01J 3/45

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