特許
J-GLOBAL ID:200903020867054444
旋回作業機の掘削装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-298176
公開番号(公開出願番号):特開2003-105792
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 ブームシリンダ7、上下動シリンダ等に接続される油圧配管の損傷を防止できるようにする。【解決手段】 旋回台2の前部の受けブラケット3にスイングブラケット4を縦軸5回り揺動自在に枢支し、これの上下方向中途部に中間が屈曲したブーム6の基端を連結し、スイングブラケット4の上部にブーム6の背面側に配置されていてブーム6を昇降するブームシリンダ7の端部を連結する。ブーム6の先端に上下動部材8を枢支すると共にこの上下動部材8にこれを揺動する上下動シリンダ9の一端を連結し、ブーム6の屈曲部Pに支点部材11を外方突出状に設け、支点部材11にブームシリンダ7の先端と上下動シリンダ9の他端とを連結しており、ブーム6を中空状に形成して、その端部と屈曲部Pの支点部材11近傍とに油圧配管34用の挿通穴12を形成する。
請求項(抜粋):
旋回台の前部に受けブラケットを設け、この受けブラケットにスイングブラケットを縦軸回り揺動自在に枢支し、このスイングブラケットの上下方向中途部に中間が屈曲したブームの基端を連結し、スイングブラケットの上部に前記ブームの背面側に配置されていてブームを昇降するブームシリンダの端部を連結し、ブームの先端に上下動部材を枢支すると共にこの上下動部材にこれを揺動する上下動シリンダの一端を連結し、前記ブームの屈曲部に支点部材を外方突出状に設け、この支点部材にブームシリンダの先端と上下動シリンダの他端とを連結しており、前記ブームを中空状に形成して、その端部と屈曲部の支点部材近傍とに油圧配管挿通穴を形成していることを特徴とする旋回作業機の掘削装置。
IPC (2件):
FI (2件):
E02F 3/38 B
, E02F 3/32 B
Fターム (1件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
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旋回作業車の作業機構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-032709
出願人:ヤンマーディーゼル株式会社
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