特許
J-GLOBAL ID:200903020868730630

プロポリス製品及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-149586
公開番号(公開出願番号):特開平7-008185
出願日: 1993年06月21日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 プロポリス製品中のアレルギー物質をそのアレルギー性が実質的に発現されない程度に消失させる。また、アレルギー物質以外の成分、例えばフラボノイド類等の生理活性を有する成分が除去されることなく、プロポリス本来の薬理作用を十分に発揮させることができ、かつ毒性の点においても安全なものとする。【構成】 プロポリス製品はプロポリスを含有し、加水分解酵素又は酸化還元酵素の作用によりイソプレニルカフェ酸等のアレルギー物質をアレルギー性が実質的に発現されない程度に消失させたものである。加水分解酵素としてはエステラーゼ、特にカルボキシルエステラーゼが好適であり、酸化還元酵素としてはラッカーゼ、チロシナーゼ、フェノラーゼ、ビリルビンオキシダーゼ及びペルオキシダーゼからなる群より選ばれた1種以上の酵素が好適である。
請求項(抜粋):
プロポリスを含有し、酵素の作用によりアレルギー物質をアレルギー性が実質的に発現されない程度に消失させたプロポリス製品。
IPC (2件):
A23L 1/076 ,  A61K 35/64

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