特許
J-GLOBAL ID:200903020870685765

網膜走査表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-065483
公開番号(公開出願番号):特開2002-268002
出願日: 2001年03月08日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 網膜走査表示装置に関し、外界の明るさが変化しても眼の眩しさを抑制し、視界を良好とする。【解決手段】 外部画像20はエレクトロニックス装置10により取込まれ画像のエレメントとして水平・垂直スキャナ12へ送られる。変調光源11はレーザ光の光源を水平・垂直スキャナ12へ送り、スキャナ12ではレーザ光源が画像のエレメントに加わり、レーザビームとなり水平・垂直スキャナ12でレーザビームをスキャンし、ヘルメット装置30内のレンズ13で集光し、人間の眼14へ入射して網膜15上に画像のレーザビームを走査することにより表示する。光検知センサ25で外界の明るさを検知し、光強度算出部26で外界の明るさの変化分を算出し、光強度調整部27で外界の明るさの変化に応じて変調光源11の明るさを制御するので、眩しさ抑制する。
請求項(抜粋):
平行光線のビームを、水晶体レンズの中央を通過するように人間の眼に直接入射し、網膜上で画像を表示し人間に認識させる網膜走査表示装置において、外界の明るさを検知する光検知センサと、光検知センサの検知信号を入力し、外界の明るさの変化に応じて前記レーザ光線のビームによる網膜に入射し表示される明るさを所定量変化させる光強度調整手段を設けたことを特徴とする網膜走査表示装置。

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