特許
J-GLOBAL ID:200903020870974619
燃料電池システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-112728
公開番号(公開出願番号):特開2004-319318
出願日: 2003年04月17日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】排水素ガスをパージするときに、水素極から空気極に確実に排水素ガスを供給する。【解決手段】燃料電池システムでは、空気供給流路L1と、燃料電池1の水素極流路1bから排出される排燃料ガスの流路とを接続する接続流路L4に、第1バルブ8、ディスペンサ10、第2バルブ11、排水素用ポンプ13を設け、燃料電池システム制御装置14により、水素極流路1bの排水素ガスをディスペンサ10に貯蔵するように第1バルブ8を制御し、ディスペンサ10に貯蔵した排水素ガスを空気極流路1aに送るように第2バルブ11及び排水素用ポンプ13を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水素を含む燃料ガス及び酸素を含む酸化剤ガスを用いて燃料電池を発電させる燃料電池システムにおいて、
前記燃料電池の空気極に前記酸化剤ガスとして空気を空気供給流路を介して供給する空気供給手段と、
前記燃料電池の燃料極に燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段と、
前記空気供給流路と、前記燃料電池の燃料極の燃料ガス出口から排出される排燃料ガスの流路とを接続する接続流路と、
前記接続流路、又は前記空気供給流路と前記接続流路との接続部に設けられ、前記排燃料ガスを前記燃料電池の空気極に供給する排燃料ガス用ポンプと、
前記接続流路に設けられ、開閉動作されるバルブと、
前記バルブを開閉制御すると共に前記排燃料ガス用ポンプを運転させ、前記排燃料ガスを前記接続流路及び前記空気供給流路を介して前記燃料電池の空気極に供給させる制御手段と
を備えることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (7件):
5H027AA02
, 5H027BA13
, 5H027BA19
, 5H027BC20
, 5H027KK54
, 5H027MM04
, 5H027MM08
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