特許
J-GLOBAL ID:200903020871082878
微細炭素繊維含有樹脂組成物の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-104456
公開番号(公開出願番号):特開2006-282842
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 熱可塑性樹脂へ微細炭素繊維を安定した配合比で均一に分散させ、優れた電気伝導性等の物性を発揮する微細炭素繊維含有樹脂組成物を製造する方法を提供することを課題とする。【解決手段】 微細炭素繊維と熱可塑性樹脂とを、混練押出機に投入して混錬することにより、熱可塑性樹脂中に微細炭素繊維が分散配合されてなる微細炭素含有樹脂組成物を製造する方法において、前記混練押出機のシリンダー温度が、JIS K 7210に規定される2.16kg荷重下での前記熱可塑性樹脂のメルトフローインデックスが10〜30となる温度であり、かつ前記混練押出機内における前記微細炭素繊維含有樹脂組成物の滞留時間が25〜100秒であり、また、前記混練押出機のスクリューセグメントの微細炭素繊維含有樹脂組成物に対するせん断速度が、10000〜30000/秒である条件下に設定する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
微細炭素繊維と熱可塑性樹脂とを、混練押出機に投入して混錬することにより、熱可塑性樹脂中に微細炭素繊維が分散配合されてなる微細炭素含有樹脂組成物を製造する方法において、前記混練押出機のシリンダー温度が、JIS K 7210に規定される2.16kg荷重下での前記熱可塑性樹脂のメルトフローインデックスが10〜30となる温度であり、かつ前記混練押出機内における前記微細炭素繊維含有樹脂組成物の滞留時間が25〜100秒であり、また、前記混練押出機のスクリューセグメントの微細炭素繊維含有樹脂組成物に対するせん断速度が、10000〜30000/秒であることを特徴とする微細炭素含有樹脂組成物の製造方法。
IPC (6件):
C08J 3/20
, B29B 7/38
, B29B 9/16
, C08K 3/00
, C08K 7/06
, C08L 101/00
FI (7件):
C08J3/20 B
, C08J3/20
, B29B7/38
, B29B9/16
, C08K3/00
, C08K7/06
, C08L101/00
Fターム (71件):
4F070AA07
, 4F070AA08
, 4F070AA12
, 4F070AA18
, 4F070AA22
, 4F070AA32
, 4F070AA40
, 4F070AA42
, 4F070AA43
, 4F070AA47
, 4F070AA48
, 4F070AA50
, 4F070AA52
, 4F070AA54
, 4F070AA55
, 4F070AA58
, 4F070AC04
, 4F070AC16
, 4F070AC22
, 4F070AC23
, 4F070AD02
, 4F070AE01
, 4F070AE06
, 4F070FA03
, 4F070FB06
, 4F070FC05
, 4F201AA03
, 4F201AA13
, 4F201AA15
, 4F201AA21
, 4F201AA23
, 4F201AA24
, 4F201AA28
, 4F201AA29
, 4F201AB18
, 4F201AB25
, 4F201AC01
, 4F201AR06
, 4F201AR08
, 4F201AR11
, 4F201AR12
, 4J002BB001
, 4J002BB231
, 4J002BC041
, 4J002BC061
, 4J002BD031
, 4J002BG061
, 4J002BG101
, 4J002BN151
, 4J002CB001
, 4J002CF001
, 4J002CF161
, 4J002CF181
, 4J002CG001
, 4J002CH071
, 4J002CH091
, 4J002CL001
, 4J002CM041
, 4J002CN011
, 4J002CN031
, 4J002DA016
, 4J002DA017
, 4J002DA037
, 4J002DA067
, 4J002DE237
, 4J002DJ017
, 4J002DL007
, 4J002FA046
, 4J002FA047
, 4J002FD017
, 4J002FD116
引用特許:
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