特許
J-GLOBAL ID:200903020871215827

建築廃材の選別システム及び粗選別機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 詔二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-100327
公開番号(公開出願番号):特開2005-279568
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 粗大物を含む異種物混交の建築廃材を粗選別するのに適した粗選別機を備えることにより、事前のヤード選別を廃止でき、安定操業と処理効率の向上した建築廃材の選別システムを提供する。【解決手段】 円周面上の略全面に多数のポット状凹部が設けられ且つ回転自在に軸支された円筒形ドラムと、該円筒形ドラムの回転方向前方下部に設けられたオーバーサイズ用排出口と、該円筒形ドラムの直下に設けられたアンダーサイズ用排出口とを有し、所定サイズ以上の建築廃材をオーバーサイズ用排出口から排出し、所定サイズ以下の建築廃材をアンダーサイズ用排出口から排出するようにされたポット型粗選別機を備え、該粗選別機によって、投入された建築廃材をオーバーサイズ廃材とアンダーサイズ廃材とに粗選別した後、該粗選別されたオーバーサイズ廃材とアンダーサイズ廃材に対して夫々別々に精選別を行うようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
円周面上の略全面に多数のポット状凹部が設けられ且つ回転自在に軸支された円筒形ドラムと、該円筒形ドラムの回転方向前方下部に設けられたオーバーサイズ用排出口と、該円筒形ドラムの直下に設けられたアンダーサイズ用排出口とを有し、所定サイズ以上の建築廃材をオーバーサイズ用排出口から排出し、所定サイズ以下の建築廃材をアンダーサイズ用排出口から排出するようにされたポット型粗選別機を備え、該粗選別機によって、投入された建築廃材をオーバーサイズ廃材とアンダーサイズ廃材とに粗選別した後、該粗選別されたオーバーサイズ廃材とアンダーサイズ廃材に対して夫々別々に精選別を行うようにしたことを特徴とする建築廃材の選別システム。
IPC (5件):
B07B9/00 ,  B07B1/12 ,  B07B4/08 ,  B07B13/04 ,  B07B13/08
FI (5件):
B07B9/00 A ,  B07B1/12 Z ,  B07B4/08 Z ,  B07B13/04 B ,  B07B13/08 A
Fターム (33件):
4D021AA03 ,  4D021AA15 ,  4D021AA20 ,  4D021AB01 ,  4D021AB04 ,  4D021AB20 ,  4D021AC01 ,  4D021CA01 ,  4D021CA07 ,  4D021CA12 ,  4D021CB14 ,  4D021EA10 ,  4D021FA09 ,  4D021GA08 ,  4D021GA23 ,  4D021GB03 ,  4D021HA10 ,  4D021JA01 ,  4D021JA05 ,  4D021JA11 ,  4D021JA13 ,  4D021JB01 ,  4D021JB03 ,  4D021KA01 ,  4D021KA12 ,  4D021KA14 ,  4D021KB02 ,  4D021KB06 ,  4D021LA01 ,  4D021LA04 ,  4D021LA05 ,  4D021NA09 ,  4D021NA10
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 廃棄物の選別方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-179675   出願人:株式会社大林組
  • 特開昭54-157378号公報
  • 選別装置及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-065481   出願人:日本鋳造株式会社, 原田産業株式会社
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審査官引用 (3件)

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