特許
J-GLOBAL ID:200903020871745230

熱交換エレメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-322915
公開番号(公開出願番号):特開平8-178576
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【構成】本熱交換エレメントは、2枚1組の単位部材Uを多段に積層して得られる。単位部材Uは、互いの端部10B,20B同士が連続形成された仕切板10,20からなり、展開状態でプレス成形される。プレス成形時に、仕切板10,20間の間隔を規制するためのスペーサ3等が同時成形される。仕切板10,20を折り重ねて、端部10A,20A同士を熱溶着することにより、単位部材Uを得る。仕切板10,20は樹脂を含む紙からなる。【効果】型崩れせず耐久性がある。高い全熱交換効率を達成できる。乾燥工程が不要であり、製造コストを安価にできる。
請求項(抜粋):
仕切板(10,20) を隔てて二種の気流が流通される熱交換エレメントにおいて、上記仕切板(10,20) は、所定間隔毎に多数枚が積層されており、各仕切板(10,20) は、樹脂を含む紙からなっていて仕切板(10,20) には上記所定間隔を規制するための凹凸形状(2,3) がプレス成形されており、各仕切板(10)の互いに対向する一対の端部(10A,10B) の少なくとも一方(10A)は、隣接する仕切板(20)の端部(20A) に熱溶着されていることを特徴とする熱交換エレメント。
IPC (2件):
F28F 3/08 311 ,  F28F 3/04

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