特許
J-GLOBAL ID:200903020874516895

歯車装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 清光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-303861
公開番号(公開出願番号):特開2002-106692
出願日: 2000年10月03日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【目的】メインギヤとサブギヤを重ね合わせてセラシスプリングにより両ギヤ間に位相差を出すためのセラシ荷重を与えるよう構成されていた従来のセラシギヤに対して、セラシスプリングを省略することにより部品点数の削減及びセラシスプリング取付加工を省略し、全体をコンパクトにすることを目的とする。【構成】クランク軸9上のプライマリギヤ10を、クランク軸9と一体のメインギヤ30と、このメインギヤ30に対して相対回転自在のサブギヤ31とで構成し、これらのメインギヤ30とサブギヤ31をクラッチ機構11のプライマリドリブンギヤ12へ同時に噛み合わせるとともに、サブギヤ31のみをウォーターポンプ21の駆動ギヤ22及びオイルポンプ23の駆動ギヤ24とそれぞれ噛み合わせる。
請求項(抜粋):
駆動ギヤである第1のギヤと被動ギヤである第2のギヤとを互いに噛み合わせた歯車装置において、前記第1のギヤ又は第2のギヤのいずれか一方を、メインギヤとこれに同径でかつ相対回転可能なサブギヤとで構成するとともに、前記サブギヤのみを被動ギヤである第3のギヤと噛み合わせたことを特徴とする歯車装置。
IPC (2件):
F16H 57/12 ,  F16H 55/18
FI (2件):
F16H 57/12 Z ,  F16H 55/18
Fターム (5件):
3J030AA08 ,  3J030AB09 ,  3J030BA01 ,  3J030BB03 ,  3J030BD05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭48-016678
  • 特開昭48-016678

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