特許
J-GLOBAL ID:200903020876507923

定水位制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-100041
公開番号(公開出願番号):特開2001-282306
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 水位の変動に応じて良好な制御係数を設定してハンチングのない定水位制御するための方法を提供すること。【解決手段】 PID制御の制御係数は、水位の変動を、不感帯の幅を持たせた水位目標値内で収束せしめるように、不感帯の幅を持たせた水位目標値と現状の水位データとの比較値の変化に応じて可変する。制御係数の可変は、(1)水位が不感帯の幅を持たせた水位目標値の最初に越えたときから次に越えたときまでの時間の長短により、(2)水位が不感帯の幅を持たせた水位目標値と最初に越えたときから所定時間経過しても越えなかったときの所定時間後における水位目標値と水位との差により、(3)水位が不感帯の幅を持たせた水位目標値と最初に越えたときから水位目標値内での極小値又は極大値までの時間により行う。
請求項(抜粋):
水位目標値に不感帯の幅を持たせ、この不感帯の上限値又は下限値を越えたときPID制御によりゲートの開度を制御して定水位に制御するようにした定水位制御方法において、前記PID制御の補助制御係数は、水位の変動を、不感帯の幅を持たせた水位目標値内で収束せしめるように、不感帯の幅を持たせた水位目標値と現状の水位データとの比較値の変化に応じて調節するようにしたことを特徴とする定水位制御方法。
IPC (3件):
G05B 13/02 ,  E02B 7/20 105 ,  G05D 9/12
FI (3件):
G05B 13/02 B ,  E02B 7/20 105 ,  G05D 9/12 C
Fターム (28件):
2D019AA47 ,  5H004GA06 ,  5H004GB08 ,  5H004HA05 ,  5H004HB05 ,  5H004KA45 ,  5H004KB02 ,  5H004KB04 ,  5H004KB06 ,  5H004KC39 ,  5H004KC48 ,  5H004KC53 ,  5H004KC54 ,  5H004LB05 ,  5H004LB06 ,  5H004LB07 ,  5H309AA06 ,  5H309BB03 ,  5H309CC09 ,  5H309DD27 ,  5H309EE05 ,  5H309FF09 ,  5H309GG03 ,  5H309HH08 ,  5H309HH25 ,  5H309JJ06 ,  9A001GG01 ,  9A001LL09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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