特許
J-GLOBAL ID:200903020876895079

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-022278
公開番号(公開出願番号):特開平5-212030
出願日: 1992年02月07日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、超音波探触子から被検体内に超音波を送受波し、得られた受波信号を処理して、超音波診断画像を表示する超音波診断装置に関するもので、画像データとその他各種数値及び文字データの両者をそれぞれ連接させながら、明確な状態で記録し、その後の診断に供することを目的とする。【構成】 記録系として画像データを記録する画像記録装置10と、システム状態設定のための設定条件データ、超音波診断で計測される計測データ等の数値及び文字データを記憶するデータ表示用メモリ7とを並べて設け、データ記録装置11により画像データと設定条件データ、計測データ等の数値及び文字データを同一記録媒体に分離して記録する。
請求項(抜粋):
超音波を送受波する超音波探触子と、前記超音波探触子に接続された送受波部と、前記送受波部に接続された検波部と、前記検波部の出力をテレビフォーマットに変換するディジタルスキャンコンバータと、送受波方式の制御や計測ならびに記録開始信号を発生する操作パネルと、前記操作パネルに接続され前記送受波部や前記ディジタルスキャンコンバータに操作パネルで設定した各種制御信号を転送するシステム制御部と、前記システム制御部に接続され各種制御情報や計測結果を記憶するデータ表示用メモリと、前記ディジタルスキャンコンバータと前記データ表示用メモリに接続され前記ディジタルスキャンコンバータの出力である超音波断層像と前記データ表示用メモリの出力である各種データを標準ビデオ信号に変換する画像記録用ビデオ信号発生部と、前記画像記録用ビデオ信号発生部に接続され出力である標準ビデオ信号を表示するTVモニタと、前記システム制御部と前記ディジタルスキャンコンバータに接続され超音波断層像を前記システム制御部からの記録開始信号で記録する画像記録装置と、前記データ表示用メモリと前記システム制御部に接続され前記画像記録装置から出力される超音波断層像記録媒体上に前記データ表示用メモリの出力である各種データを記録するデータ記録装置を備えた超音波診断装置。
IPC (3件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/06 ,  G01N 29/22 502
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭63-158042
  • 特開平3-049742
  • 特開昭56-076942
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