特許
J-GLOBAL ID:200903020878479498
車両用電源装置の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-257598
公開番号(公開出願番号):特開2001-086640
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】負荷の短絡/地絡事故が発生した場合に、事故負荷を切り離して他負荷への影響を少くし、他電源装置からの不要・不適な電源供給を防止すること。【解決手段】直流電力を交流電力に変換して車両用負荷に供給するインバータ回路25の出力電流検出値を入力とし、この出力電流検出値が所定値以上に達すると、出力電圧基準値を一定時間減少してインバータ回路25が影響を受けないように出力電流を減少させる出力基準値発生手段20と、この出力電圧基準値とインバータ回路25の出力電圧検出値とを比較してその偏差を求め、この偏差にインバータ回路25の入力電圧検出値を加味して変調率を演算する変調率演算手段22と、この変調率に基づいて、ゲート信号を生成してインバータ回路25を制御するゲート信号生成手段23,24 と、出力基準値発生手段20により出力電圧基準値が減少している場合に、その旨を信号として外部に出力する信号出力手段20b,20c,26とを備える。
請求項(抜粋):
直流電力を交流電力に変換し、当該交流電力を車両用負荷に供給するインバータ回路を備えた車両用電源装置の制御装置において、前記インバータ回路の出力電流検出値を入力とし、当該出力電流検出値が所定値以上に達すると、出力電圧基準値を一定時間減少して前記インバータ回路が影響を受けないように出力電流を減少させる出力基準値発生手段と、前記出力基準値発生手段から出力される出力電圧基準値と前記インバータ回路の出力電圧検出値とを比較してその偏差を求め、かつ当該偏差に前記インバータ回路の入力電圧検出値を加味して変調率を演算する変調率演算手段と、前記変調率演算手段により演算された変調率に基づいて、ゲート信号を生成して前記インバータ回路を制御するゲート信号生成手段と、前記出力基準値発生手段により出力電圧基準値が減少している場合に、その旨を信号として外部に出力する信号出力手段と、を備えて成ることを特徴とする車両用電源装置の制御装置。
IPC (3件):
H02H 7/122
, G01R 31/02
, H02M 7/48
FI (4件):
H02H 7/122 Z
, G01R 31/02
, H02M 7/48 M
, H02M 7/48 F
Fターム (31件):
2G014AA03
, 2G014AA04
, 2G014AB02
, 2G014AB29
, 2G014AC18
, 5G053AA01
, 5G053AA02
, 5G053AA06
, 5G053BA01
, 5G053BA04
, 5G053CA01
, 5G053CA07
, 5G053DA01
, 5G053EA03
, 5G053EB01
, 5G053EC01
, 5G053FA05
, 5H007AA12
, 5H007BB06
, 5H007CB04
, 5H007CB05
, 5H007CC23
, 5H007DA05
, 5H007DB01
, 5H007DC02
, 5H007DC05
, 5H007EA02
, 5H007FA03
, 5H007FA12
, 5H007FA13
, 5H007FA19
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