特許
J-GLOBAL ID:200903020879843452

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-051567
公開番号(公開出願番号):特開平5-256490
出願日: 1992年03月10日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 入力電流上限値を指定する場合に、その上限値を保持する時間についても指定できるようにして、有効な省エネルギー運転を行なえるようにする。【構成】 リモコン18により、上限値Isoと時間帯To を指定する。タイマ手段20は時間帯To に入るとタイマ信号ST を出力する。上限値切換手段21は、タイマ信号ST を入力している間は、上限値Isoを設定値Is として出力する。電源電流監視手段17は、設定値Is と入力電流検出値Iとを比較し、I>Is となった場合に上限値超過信号SE を出力する。インバータ制御手段14は信号SE を入力すると、周波数決定信号fs から1ステップ分(例えば5Hz)差引いた値をインバータ周波数指令値Fとしてインバータ部4に出力する。これにより、検出値Iを上限値Iso以下に抑制できる。
請求項(抜粋):
交流電源から供給される電力をインバータにより変換してコンプレッサモータに供給し、空調負荷に応じた回転速度でコンプレッサモータを駆動する空気調和機において、交流電源電流を検出する電流検出手段と、交流電流の上限値を時間とともに設定する時間-電流設定手段と、前記時間-電流設定手段に設定された時間に該当する否かを判別し、該当する時には前記電流検出手段の検出した電流が前記時間-電流設定手段に設定された上限値を超えないようインバータの出力周波数を制御する制御手段とを設けたことを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F24F 11/02 ,  F24F 11/02 102

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