特許
J-GLOBAL ID:200903020880744280

バルブ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-515133
公開番号(公開出願番号):特表2001-519511
出願日: 1998年10月07日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】第1及び第2流体接続部(7、9)と、該第1及び第2流体接続部(7、9)が互いに遮断される第1位置へスプリング機構(4)により付勢されたバルブ部材(3)と、上記第1及び第2流体接続部(7、9)が主要流れ接続(A)に在る第2位置へ上記バルブ部材(3)をもたらし得る起動手段(17)とを備えたバルブ機構において、一方では、上記各流体接続の間の比較的に大きな流れ断面が形成され、他方では、上記起動手段により加えられるべき力は比較的に低くされ、コスト、作業ならびに設置空間を節約する。この目的の為に、更なるバルブ要素(11)が配備され、該更なるバルブ要素(11)は、上記第1及び第2流体接続部(7、9)が互いに遮断される第1位置へ更なるスプリング機構(12)により付勢され、且つ、上記第1及び第2流体接続部(7、9)が2次的流れ接続(B)に在るという第2位置へ更なる起動手段によりもたらされ得るものであり、以上において、上記第1及び第2流体接続部(7、9)は最初は上記2次的流れ接続(B)にのみに在り、引き続き、上記主要流れ接続(A)もしくは上記第1及び第2流れ接続(A、B)に在り、上記主要流れ接続(A)の流れ断面は上記2次的流れ接続(B)の流れ断面よりも大きい、ことが提案される。特に好適な様式において、本発明のバルブはロック防止ブレーキ・システムで活用される。
請求項(抜粋):
第1及び第2流体接続部(7、9)と、 該第1及び第2流体接続部(7、9)が、互いに遮断されるという第1位置へスプリング機構(4)により付勢されたバルブ部材(3)と、 上記第1及び第2流体接続部(7、9)が、主要流れ接続(A)に在る第2位置へ上記バルブ部材(3)を移動し得る起動手段(17)とを備えたバルブ機構(1)において、 更なるバルブ要素(11)が配備され、該更なるバルブ要素(11)は、 上記第1及び第2流体接続部(7、9)が、互いに遮断される第1位置へ更なるスプリング機構(12)により付勢され、且つ、 上記第1及び第2流体接続部(7、9)が、2次的流れ接続(B)に在る第2位置へ更なる起動手段によりもたらされ得るものであり、 これにより、上記バルブ機構(1)の起動時に、上記第1及び第2流体接続部(7、9)は、最初は上記2次的流れ接続(B)にのみに在り、引き続き、上記主要流れ接続(A)の両者もしくは上記主要および2次的流れ接続(A、B)の両者に在り、 上記主要流れ接続(A)の流れ断面は、上記2次的流れ接続(B)の流れ断面よりも大きい、 ことを特徴とするバルブ機構(1)。
IPC (2件):
F16K 1/52 ,  B60T 15/00
FI (2件):
F16K 1/52 E ,  B60T 15/00
Fターム (13件):
3D049BB18 ,  3D049CC02 ,  3D049HH20 ,  3D049HH31 ,  3D049JJ04 ,  3D049JJ07 ,  3D049JJ08 ,  3D049PP02 ,  3H052AA01 ,  3H052BA25 ,  3H052BA35 ,  3H052CA13 ,  3H052EA16

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