特許
J-GLOBAL ID:200903020881810316

制御対象モデル構築方法および制御対象応答範囲表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-320123
公開番号(公開出願番号):特開2000-148209
出願日: 1998年11月11日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】制御対象のモデルの取り得る可能性のある範囲と、その範囲の限界を示し、その範囲が示すモデルの正確さ・曖昧さに対応した制御対象の限界運転を可能にする。【解決手段】制御対象21の入出力データをバッファ26に一時記憶し、その入出力データから、誤差最小モデル構築部22において誤差最小モデルを構築すると共に、上限モデル構築部23と下限モデル構築部24において時間応答特性に関する上限モデル・下限モデルを構築し、モデル表示部25において制御対象のモデル候補の応答特性を内包する範囲を表示する。なお、各モデル構築部22〜24は、計算機でそれぞれのモデルパラメータ値が計算され、各モデルの応答特性が計算された値で動作する機能ブロックである。
請求項(抜粋):
制御対象の入出力時系列データから該制御対象を表現するモデルを構築する制御対象モデル構築方法において、該制御対象の入出力時系列データが与えられると、該データからシミュレーション出力と実出力データとの誤差が最小となるモデルパラメータ値を求め、該誤差最小モデルのモデルパラメータ値に対するモデルパラメータ標準偏差を計算し、該モデルパラメータ値とモデルパラメータ標準偏差値から任意の特性に対する限界を示すモデルのモデルパラメータ値を計算して、限界を示すモデルを構築することを特徴とする制御対象モデル構築方法。
IPC (2件):
G05B 13/04 ,  G05B 23/02
FI (2件):
G05B 13/04 ,  G05B 23/02 P
Fターム (16件):
5H004GA28 ,  5H004GA30 ,  5H004GA40 ,  5H004JA17 ,  5H004KA32 ,  5H004KA54 ,  5H004KC12 ,  5H004KC28 ,  5H004KC35 ,  5H004KC43 ,  5H004KC44 ,  5H004KC45 ,  5H004LA12 ,  5H004MA40 ,  5H004MA50 ,  5H223FF05

前のページに戻る