特許
J-GLOBAL ID:200903020883198170
センサ故障検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-073001
公開番号(公開出願番号):特開平8-271208
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 アクセル開度センサまたはスロットル開度センサの全開、全閉の中間値での固着故障等の発生を直ちに検出し得るセンサ故障検出装置を提供する。【構成】 コントローラ1は、駆動トルク推定部2、走行抵抗推定部、故障判定部4を具える。駆動トルク推定部2は、アクセル開度センサ5、スロットル開度センサ6、エンジン回転センサ7、ギヤ位置センサ8から入力されたθa、θt、Ne、Piに基づいて駆動トルクを推定し、走行抵抗推定部3は、車輪速センサ9、操舵角センサ10、路面傾斜角センサ11から入力されたV、δ、θhに基づいて走行抵抗を推定し、故障判定部4は、駆動トルク推定手段からの駆動トルク推定値と走行抵抗推定部3からの走行抵抗推定値との差が第1の所定値以上の状態が所定回数以上連続した場合には、アクセル開度センサ5またはスロットル開度センサ6が故障していると判定する。
請求項(抜粋):
アクセル開度センサと、スロットル開度センサと、前記アクセル開度センサおよびスロットル開度センサからの信号の一方に基づいて駆動トルクを推定する駆動トルク推定手段と、走行抵抗を推定する走行抵抗推定手段とを具備し、駆動トルク推定値と走行抵抗推定値との差が第1の所定値以上の状態が所定回数以上連続した場合には、前記アクセル開度センサまたは前記スロットル開度センサが故障していると判定するようにしたことを特徴とするセンサ故障検出装置。
IPC (5件):
G01B 7/30
, F02D 9/00
, F02D 45/00 364
, G01B 21/22
, G01D 21/00
FI (5件):
G01B 7/30 B
, F02D 9/00 A
, F02D 45/00 364 J
, G01B 21/22
, G01D 21/00 Q
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