特許
J-GLOBAL ID:200903020883791106
放射線画像読取装置の検査方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-065274
公開番号(公開出願番号):特開2001-255609
出願日: 2000年03月09日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 放射線画像が蓄積記録された蓄積性蛍光体シートから放射線画像を読取る放射線画像読取装置において、迷光の有無を検査する。【解決手段】 少なくとも1:20のコントラスト差を有する1以上の低濃度領域20Aおよび高濃度領域20Bを主走査の方向に並べて配列した濃度パターンからなる検査用放射線画像20を蓄積性蛍光体シートに記録して、検査用蓄積性蛍光体シートを作成する。この検査用蓄積性蛍光体シートを放射線画像読取装置において読取った場合、低濃度領域20Aの読取り中に高濃度領域20Bに迷光が生じると、低濃度領域20Aに対応する画像に副走査方向に延びる筋状のノイズが出現する。これにより、放射線画像読取装置における迷光の有無を検査できる。
請求項(抜粋):
放射線画像が蓄積記録された蓄積性蛍光体シートに励起光を主走査する主走査手段と、前記蓄積性蛍光体シートを該主走査の方向と略垂直方向に副走査する副走査手段と、前記励起光の主走査により前記蓄積性蛍光体シートに蓄積記録された前記放射線画像を光電的に読取って該放射線画像を表す画像信号を得る読取手段とを備えた放射線画像読取装置における迷光の影響を検査する検査方法において、少なくとも1:20のコントラスト差を有する1以上の低濃度領域および高濃度領域を前記主走査の方向に並べて配列した濃度パターンからなる検査用放射線画像が蓄積記録された検査用蓄積性蛍光体シートから、前記読取手段において前記検査用放射線画像を光電的に読取って該検査用放射線画像を表す検査用画像信号を得、該検査用画像信号により表される再生画像に基づいて、前記迷光の影響を検査することを特徴とする放射線画像読取装置の検査方法。
IPC (5件):
G03B 42/02
, G06T 1/00 290
, G21K 4/00
, H04N 1/00
, H04N 1/04
FI (5件):
G03B 42/02 B
, G06T 1/00 290 A
, G21K 4/00 L
, H04N 1/00 A
, H04N 1/04 E
Fターム (30件):
2G083AA03
, 2G083BB03
, 2G083BB04
, 2G083CC10
, 2G083DD11
, 2G083DD12
, 2G083DD16
, 2G083DD17
, 2H013AC06
, 2H013AC20
, 5B057AA08
, 5B057BA02
, 5B057BA03
, 5B057BA21
, 5B057DA03
, 5B057DB02
, 5B057DB05
, 5B057DB09
, 5B057DC22
, 5C062AB05
, 5C062AB17
, 5C062AB32
, 5C062AC04
, 5C062AC55
, 5C062BA00
, 5C072AA01
, 5C072BA20
, 5C072DA15
, 5C072RA18
, 5C072VA01
引用特許:
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