特許
J-GLOBAL ID:200903020884046790

電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-271736
公開番号(公開出願番号):特開平6-121015
出願日: 1992年10月09日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 短縮ダイヤル登録時における短縮ダイヤル登録エリアの無駄使いや、短縮番号が無駄に使われるのを防ぎ、記憶領域及び短縮番号の有効活用を図る。【構成】 データ入力部5により短縮ダイヤル登録操作を行い、登録操作が完了したとき、中央処理装置4は、記憶部6の短縮ダイヤル登録エリアに今回登録しようとした相手先番号が既に登録されているか否かをチェックする。その結果をトーンにて通話部3によって通知し、又は表示部6にその旨のメッセージを表示させる。操作者は、これにより事前に登録されているか否かを確認できる。同一の相手先番号がなければ登録を可能とする。既に登録がある場合は、今回登録操作通り登録するか否かを選択できるようにすることもできる。
請求項(抜粋):
短縮ダイヤル機能を有する電話装置であって、短縮ダイヤル登録に必要な番号データを入力するデータ入力手段と、登録済み相手先番号を短縮ダイヤル登録エリアに記憶しておく記憶部と、前記データ入力手段による短縮ダイヤル登録操作で入力された相手先番号が前記記憶部に既に登録されているか否かを判別し、その結果をトーンまたは表示の少なくともいずれかで認識させることが可能な報知手段を前記判別結果に応じて制御する制御手段とを備えることを特徴とする電話装置。

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