特許

J-GLOBAL ID：200903020886235590

動脈硬化部位の検出方法

発明者： 長谷川 正光 ,  勝田 新一郎
出願人/特許権者： 日本ハム株式会社
代理人 (1件)： 廣瀬 孝美
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-097717
公開番号（公開出願番号）：特開平8-266489
出願日： 1995年03月29日
公開日（公表日）： 1996年10月15日
要約：

【要約】【目的】 動脈中の動脈硬化部位を特定することができる動脈硬化部位検出方法を提供することを目的とする。【構成】 本発明は、動脈内に圧トランスデューサを留置して圧脈波を測定し、測定された圧脈波から算出された圧脈波伝播速度又は圧脈波の周波数解析結果に基づいて動脈硬化部位を検出する方法である。本発明の方法によれば、動脈中の動脈硬化部位を容易に且つ正確に特定することができる。

請求項（抜粋）：

動脈内に2つの圧トランスデューサを留置し、当該2つの圧トランスデューサにより圧脈波を測定し、測定された圧脈波の時間差と圧トランスデューサ間の距離に基づき圧脈波伝播速度(pulse wave velocity)を算出し、得られた圧脈波伝播速度に基づいて動脈硬化部位を検出することを特徴とする動脈硬化部位の検出方法。