特許
J-GLOBAL ID:200903020887897588

データベース・アクセス効率の向上方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-023143
公開番号(公開出願番号):特開平7-295871
出願日: 1995年02月10日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 分散データ処理システム内でのデータベース・アクセス効率を向上させる方法とシステムを提供する。【構成】 分散データ処理システム内の1つまたは複数のロケーションで実施される回復可能なデータベース・システムにおいて、プライマリ・データベースとレプリカ・データベースとの間に維持される複数の多様な整合性レベルが指定される。ユーザは各レプリカに適した整合性レベルを選択できる。プライマリ・データベース内のレコードに対するアップデートがあると、各レプリカ内の対応するレコードに対するアップデートは、各レプリカに対して選択された整合性レベルに一致する方法で行われる。これにより、プライマリ・データベースと完全に整合性のあるレプリカが提供できる。あるいは、完全に整合性のあるデータを必要としないアプリケーションには、第2のレプリカを提供し、アクセス効率を向上させることができる。
請求項(抜粋):
分散データ処理システム内でのデータベース・アクセス効率を向上させる方法であって、前記分散データ処理システム内において、ストアされた複数のレコードを持つ1つのデータベースを選択しプライマリ・データベースとして指定するステップと、前記分散データ処理システム内の第2の物理的ロケーションにおいて前記プライマリ・データベースを複製するステップと、前記プライマリ・データベースと前記の複製されたレプリカ・データベースとの間に維持される複数の多様な整合性レベルを指定するステップと、ユーザに前記の複数の多様な整合性レベルから1つを指定させるステップと、を有し、前記プライマリ・データベース内のレコードに対するアップデートに応答して、前記プライマリ・データベースと前記レプリカ・データベースとの間に前記の複数の多様な整合性レベルの前記の指定された1つを自動的に維持する前記方法。
IPC (3件):
G06F 12/00 518 ,  G06F 12/00 533 ,  G06F 17/30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-107654
  • 特開平4-098434

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