特許
J-GLOBAL ID:200903020889640223
防食電圧の切換時間に関する情報を得る方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-358331
公開番号(公開出願番号):特開平6-108276
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 金属ワーク(1)と電極(9)との間の電圧の切換時間を調べ、かつ電流によって腐食に対する保護の程度を調べる。【構成】 防食電流を一時的に切断し、ワーク(1)と電極(9)との間の電圧を読み、その読んだものをフィルター(11)へ送り、その濾波された信号を連続、単調、公準関数の対応する値へ代入することで平滑化を図り、濾波することで歪められた信号をフィルターがなかった状態へ数学的に再構成する。
請求項(抜粋):
電解媒質(3)中の逆電極(5)との間に流れる陰極防食または陽極防食の電流によって腐食に対して保護される電解媒質に接触している金属ワーク(1)と、同様に媒質に接触している基準電極(9)との間の電圧の切換時間に関する情報を得る方法において、a)前記防食電流を予め定められた時間間隔で中断する過程、b)この時間間隔の間にワーク(1)と基準電極(9)との間の電圧を数回読む過程、c)濾波された信号を得るため前記読み取られた電圧を与えられた応答を有するアナログフィルター(11)で濾波する過程、d)前記濾波された信号を得る過程、e)連続および単調形の公準関数(V(t) )の対応する値に前記受信された信号を代入することによってそれらを平滑化する過程、f)前記濾波動作が前記受信された信号の歪みを起こさせ、前記ワーク(1)と電極(9)との間の電圧信号の変化が、アナログフィルターなしの状態のようにかつ実質的に電気的干渉がないように数学的に再構成される過程、を有することを特徴とする防食電圧の切換時間に関する情報を得る方法
FI (2件):
C23F 13/00 F
, C23F 13/00 A
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