特許
J-GLOBAL ID:200903020890198224

鋼管杭

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-070139
公開番号(公開出願番号):特開平9-256359
出願日: 1996年03月26日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 螺旋翼が回転推進不能とならず、施工効率を向上させること。【解決手段】 鋼管製の杭本体10の下端に底板11を設け、この底板11に径方向に延びる階段状の1対の掘削刃12を設ける。杭本体10の外周には、その下部位置に杭径の略2倍の外径を有する略一巻の螺旋翼13を設け、その中間位置に該螺旋翼13から上方に所定の間隔をおいて螺旋翼13よりも大径の略一巻の螺旋翼14を設ける。螺旋翼13の底面には、該螺旋翼13の略2分の1巻の位置に排土板15を設け、掘削刃12により掘削軟化され、螺旋翼13の底面側に回り込んだ土砂を螺旋翼13の底面側から排土する。
請求項(抜粋):
鋼管製の杭本体と、前記杭本体の下端に設けられた掘削刃と、前記杭本体の下部外周に設けられた、杭径の略2倍の外径を有する略一巻の螺旋翼と、前記螺旋翼の開始端と終端との間の中間部分の底面に設けられ、前記掘削刃により掘削軟化され、前記螺旋翼の底面側に回り込んだ土砂を該螺旋翼の外側に排土する、排土板とを具備してなることを特徴とする鋼管杭。
IPC (3件):
E02D 5/44 ,  E02D 5/56 ,  E02D 7/22
FI (3件):
E02D 5/44 B ,  E02D 5/56 ,  E02D 7/22
引用特許:
審査官引用 (2件)

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