特許
J-GLOBAL ID:200903020891098673
人工皮革の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-043427
公開番号(公開出願番号):特開2002-249986
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】繊維絡合体シートの厚み方向における均一性に優れた緻密化を効率的にせしめ、引張強力、引裂強力、耐摩耗性および製品表面の平滑性、緻密性に優れた人工皮革の製造方法を提供すること。【解決手段】少なくとも2成分からなる極細繊維発生型複合繊維が三次元的に絡合してなる繊維絡合体シートを形成し、下記(1)〜(2)の工程、(1)繊維絡合体シートに熱媒を含浸し、次いで、80°C以上220°C以下の雰囲気温度中に通した後、ロール表面温度が10°C以上80°C以下のプレスロールで、シート表面を冷却しつつ厚み方向に圧縮し、熱媒の含浸率を30重量%以上200重量%以下に調整する工程。(2)ロール表面温度が100°C以上200°C以下のプレスロールで、熱媒を沸騰させつつ、厚み方向にシートを圧縮し、その後、熱媒を乾燥除去する工程。をこの順に行う人工皮革の製造方法
請求項(抜粋):
少なくとも2成分からなる極細繊維発生型複合繊維が三次元的に絡合してなる繊維絡合体シートを形成し、下記(1)〜(2)の工程、(1)繊維絡合体シートに熱媒を含浸し、次いで、80°C以上220°C以下の雰囲気温度中に通した後、ロール表面温度が10°C以上80°C以下のプレスロールで、シート表面を冷却しつつ厚み方向に圧縮し、熱媒の含浸率を30重量%以上200重量%以下に調整する工程。(2)ロール表面温度が100°C以上200°C以下のプレスロールで、熱媒を沸騰させつつ、厚み方向にシートを圧縮し、その後、熱媒を乾燥除去する工程。をこの順に行うことを特徴とする人工皮革の製造方法。
IPC (6件):
D06N 3/14 101
, D04H 1/42
, D04H 1/48
, D06B 15/12
, D06C 15/08
, D06M 15/572
FI (6件):
D06N 3/14 101
, D04H 1/42 X
, D04H 1/48 B
, D06B 15/12
, D06C 15/08
, D06M 15/572
Fターム (48件):
3B154AA07
, 3B154AA09
, 3B154AA17
, 3B154AB22
, 3B154BA19
, 3B154BB03
, 3B154BB12
, 3B154BB15
, 3B154BB32
, 3B154BC22
, 3B154BF01
, 3B154BF10
, 3B154BF13
, 3B154DA06
, 3B154DA07
, 3B154DA10
, 3B154DA19
, 4F055AA02
, 4F055BA11
, 4F055DA07
, 4F055EA04
, 4F055EA05
, 4F055EA07
, 4F055EA12
, 4F055EA24
, 4F055FA07
, 4F055FA20
, 4F055GA02
, 4F055HA04
, 4L033AA07
, 4L033AB07
, 4L033AC11
, 4L033CA06
, 4L033CA23
, 4L033CA29
, 4L033CA52
, 4L047AA27
, 4L047AB02
, 4L047AB08
, 4L047BA09
, 4L047BA23
, 4L047BA24
, 4L047BB09
, 4L047CB01
, 4L047CB10
, 4L047CC16
, 4L047DA00
, 4L047EA10
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