特許
J-GLOBAL ID:200903020891107893

感光材料処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-077208
公開番号(公開出願番号):特開平7-287400
出願日: 1994年04月15日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 正確な感光材料の処理面積の算出を行う。【構成】 制御部68の制御装置72は、アルミ検出器88によって水なし平版の先端から後端までの通過時間を測定し、この通過時間と駆動装置186による搬送速度から水なし平版の挿入方向に沿った長さ寸法を算出する。また、この制御装置には、サイズメモリ部70及びキーボード72Aが接続されている。サイズメモリ部には、予め規格サイズの水なし平版の縦寸法と縦寸法に対する横寸法の平均値が記録されており、さらに、キーボードから処理頻度の高い水なし平版のサイズ毎の縦寸法及び横寸法を入力し記録する。制御装置では、算出した長さ寸法をキーボードから入力されたサイズの何れの縦寸法に該当するかを判別し、該当する縦寸法がないときには、長さ寸法に対して記録されている平均値の横寸法を読み出して処理面積を算出する。
請求項(抜粋):
搬送手段によって搬送する感光材料を処理液によって処理する感光材料処理装置であって、感光材料のサイズ毎の搬送方向の寸法と搬送方向に直交する方向の寸法又は搬送方向の寸法とこの搬送方向に対応する面積を記録する記録手段と、前記搬送手段によって搬送される感光材料の搬送路近傍に設けられ感光材料の先端及び後端を検出する検出手段と、前記検出手段によって検出された感光材料の先端から後端までの通過時間と前記搬送手段による感光材料の搬送速度から感光材料の搬送方向に沿った長さ寸法を算出し、この算出した長さ寸法が前記記録手段に記録された何れの搬送方向の寸法に該当するかを特定することによりこの特定した搬送方向の寸法と搬送方向に直交する方向の寸法とから感光材料の処理面積を求めるか又はこの特定した搬送方向の寸法から感光材料の処理面積を求める処理面積算出手段と、を有することを特徴とする感光材料処理装置。
IPC (2件):
G03F 7/30 501 ,  G03F 7/00 504

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