特許
J-GLOBAL ID:200903020892904045

仮想ワークプレーンシステム及び当該システムを用いたウインドウ表示管理システム並びにその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-134894
公開番号(公開出願番号):特開平9-319553
出願日: 1996年05月29日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 複数アプリケーションプログラムの状態把握をウインドウシステム等によることなく簡易に行い、その状態情報に基づき所定の機能を提供する。【解決手段】 計算機システム1にあって、オペレーティングシステム6への入力を加工することなく、監視のみを行う入力監視手段9と、監視による入力情報に基づき、アプリケーションプログラム7の状態情報を管理する少なくとも1つの仮想ワークプレーン11と、入力情報がオペレーティングシステム6に対する命令ではないが、アプリケーションプログラムに関する所定の処理の実行を示しているときには、仮想ワークプレーン11に管理される状態情報に基づき、所定の処理の実行を要求するための疑似入力をオペレーティングシステムが受付可能な入力を用いて組み立て、オペレーティングシステムに入力する疑似入力生成手段10,12とを備えた仮想ワークプレーンシステム。
請求項(抜粋):
複数のアプリケーションプログラムを取り扱い可能なウインドウシステムを用いた計算機システムにあって、前記ウインドウシステムへの入力を加工することなく、監視のみを行う入力監視手段と、前記監視により得られた入力情報に基づき、前記アプリケーションプログラムの状態情報を管理する少なくとも1つの仮想ワークプレーンと、前記監視により得られた入力情報が前記ウインドウシステムに対する命令ではないが、所定の条件を満たすことで、前記アプリケーションプログラムに関する所定の処理の実行を示しているときには、前記仮想ワークプレーンに管理される状態情報に基づき、前記所定の処理の実行を要求するための疑似入力を前記ウインドウシステムが受付可能な入力を用いて組み立て、当該疑似入力を前記ウインドウシステムに入力する疑似入力生成手段とを備えたことを特徴とする仮想ワークプレーンシステム。
IPC (2件):
G06F 3/14 360 ,  G06F 3/14 350
FI (2件):
G06F 3/14 360 B ,  G06F 3/14 350 B

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