特許
J-GLOBAL ID:200903020893005095
無効電力補償装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
小川 勝男
, 田中 恭助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-108999
公開番号(公開出願番号):特開2004-320860
出願日: 2003年04月14日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】電力系統での電圧変動を低減し、系統電圧の安定化を図る。【解決手段】電圧変動抑制回路27からの無効電力と無効電力検出値と無効電力指令値の差分の無効電力値を無効電力補償装置25に入力し、無効電力補償装置25の無効電力の増減値とコンデンサ要素25C及びリアクタンス要素25Lからの値とから出力された無効電力値の増減を電力系統で抑制した分、電力系統での電圧変動が少なくなり、系統電圧を安定化させることができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
電力系統に接続された電圧検出器及び電流検出器からの検出電圧及び検出電流を無効電力に演算する無効電力検出手段と、前記無効電力検出手段からの無効電力検出値と無効電力指令値とを減算器に入力し、前記減算器で無効電力検出値と無効電力指令値の差分を無効電力制御部に入力し、前記無効電力制御部からの制御信号に基づき、遅れ無効電力が多い時には無効電力を吸収し、或いは遅れ無効電力が少ない時には無効電力を放出することにより、電力系統における無効電力を制御する無効電力補償装置において、
前記電圧検出器及び前記電流検出器からの検出電圧及び検出電流により有効電力を有効電力検出手段で演算し、前記有効電力により変動する電圧を抑制する無効電力を前記電力系統に入力し、前記電力系統での電圧変動を抑制する電圧変動抑制回路を設けることを特徴とする無効電力補償装置。
IPC (3件):
H02J3/16
, G05F1/70
, H02J3/18
FI (5件):
H02J3/16
, G05F1/70 A
, G05F1/70 K
, G05F1/70 L
, H02J3/18 C
Fターム (23件):
5G066DA04
, 5G066FA01
, 5G066FB08
, 5G066FC04
, 5G066FC11
, 5H420BB03
, 5H420BB12
, 5H420BB16
, 5H420CC04
, 5H420DD03
, 5H420EA03
, 5H420EA10
, 5H420EA44
, 5H420EA45
, 5H420EB01
, 5H420EB05
, 5H420EB38
, 5H420FF03
, 5H420FF04
, 5H420FF06
, 5H420FF07
, 5H420FF22
, 5H420GG03
引用特許:
審査官引用 (3件)
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無効電力補償装置の運転制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-074802
出願人:日本碍子株式会社, エナジーサポート株式会社
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特開昭62-118414
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特開昭62-118414
引用文献:
審査官引用 (1件)
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電力系統技術計算の基礎, 19801201, 第1版, p.97-107
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