特許
J-GLOBAL ID:200903020894226940

二酸化窒素ガスの検出方法および二酸化窒素ガスの検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-320867
公開番号(公開出願番号):特開2001-141713
出願日: 1999年11月11日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 測定雰囲気の湿度が40%よりも低い場合であっても、より簡便に精度良く二酸化窒素ガスを検出する。【解決手段】 検知素子102の近傍に湿度検出部107を備え、検知素子102の雰囲気の湿度を測定し、出力検出部106では、A/D変換部105から出力されたデジタル信号を、湿度データにより補正して出力する。
請求項(抜粋):
亜硝酸イオンと反応してジアゾ化合物を生成するジアゾ化試薬および前記ジアゾ化合物とカップリングしてアゾ色素を生成するカップリング試薬および酸との混合物を透明な多孔体の実質的に全ての孔中に配置した検知素子を用意するステップと、前記検知素子の光透過率を測定して第1の透過率を求めるステップと、前記検知素子を測定対象の気体中に所定時間晒すステップと、測定対象の気体中に所定時間晒した前記検知素子の光透過率を測定して第2の透過率を求めるステップと、前記第1の透過率と前記第2の透過率の差により前記測定対象の気体中の二酸化窒素ガスの濃度を算出するステップと、前記検知素子を測定対象の気体中に所定時間晒したときの測定対象の気体の湿度を測定し、この測定した湿度により前記算出した二酸化炭素ガスの濃度を補正するステップとを備えたことを特徴とする二酸化窒素ガスの検出方法。
IPC (2件):
G01N 31/00 ,  G01N 21/77
FI (2件):
G01N 31/00 H ,  G01N 21/77 A
Fターム (21件):
2G042AA01 ,  2G042BB01 ,  2G042BB05 ,  2G042BB07 ,  2G042CA01 ,  2G042CB01 ,  2G042DA08 ,  2G042FA11 ,  2G042FB05 ,  2G042HA07 ,  2G054AA01 ,  2G054AB10 ,  2G054CA01 ,  2G054CA06 ,  2G054CA11 ,  2G054CE01 ,  2G054EA04 ,  2G054FB02 ,  2G054FB03 ,  2G054GE05 ,  2G054JA08
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る