特許

J-GLOBAL ID：200903020895055499

有機修飾微粒子

発明者： 阿尻 雅文
出願人/特許権者： 株式会社 東北テクノアーチ
代理人 (5件)： 重信 和男 ,  水野 昭宣 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  中野 佳直
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-107820
公開番号（公開出願番号）：特開2006-282503
出願日： 2006年04月10日
公開日（公表日）： 2006年10月19日
要約：

【課題】 ナノ粒子のような微粒子は様々な特有の優れた特性・機能を示すことから、ハイテク製品の開発に不可欠な材料として注目されているが、その表面に強固な結合を介して有機基を結合させる技術の開発が求められている。【解決手段】 高温高圧水を反応場とすることで、金属酸化物微粒子表面と有機物との間で強結合せしめて有機修飾金属酸化物微粒子を得ることができる。同様な条件を使用すれば、金属酸化物微粒子の形成とその生成微粒子表面を有機修飾することもできる。得られた有機修飾金属酸化物微粒子は、優れた性状・特性・機能を発揮する。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

有機修飾微粒子であって、微粒子の表面に炭化水素を強結合せしめてあることを特徴とする有機修飾微粒子。

IPC (3件)：

C01B 13/14 ,  B01J 19/00 ,  B01J 3/00

FI (3件)：

C01B13/14 A ,  B01J19/00 N ,  B01J3/00 A

Fターム (42件)：

4G002AA03 ,  4G002AB07 ,  4G042DA03 ,  4G042DB28 ,  4G042DC03 ,  4G042DD04 ,  4G042DE03 ,  4G047AA02 ,  4G047AB04 ,  4G047AD04 ,  4G047CA02 ,  4G047CB08 ,  4G047CD04 ,  4G048AA02 ,  4G048AB04 ,  4G048AD04 ,  4G072AA25 ,  4G072BB05 ,  4G072DD07 ,  4G072DD08 ,  4G072GG02 ,  4G072HH14 ,  4G072JJ42 ,  4G072RR01 ,  4G072RR21 ,  4G072TT01 ,  4G075AA27 ,  4G075BA10 ,  4G075BB08 ,  4G075CA51 ,  4G075CA65 ,  4G075CA66 ,  4G075DA02 ,  4G075DA18 ,  4G076AA02 ,  4G076AA10 ,  4G076AB11 ,  4G076BA06 ,  4G076BA12 ,  4G076BB08 ,  4G076CA02 ,  4G076CA26

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 弱く凝集したナノスカラー粒子の製造方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平8-532983   出願人：インスティトゥートフィアノイエマテリアーリエンゲマインニュッツィゲゲゼルシャフトミットベシュレンクタハフトゥンク
• 特許第3047110号
  
• 特許第3663408号