特許
J-GLOBAL ID:200903020897045962

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-169692
公開番号(公開出願番号):特開平8-036329
出願日: 1994年07月21日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 転写材へのトナー像の転写と転写材の像担持体からの分離を安定して良好に行うことができる画像形成装置を提供すること。【構成】 感光体1(像担持体)に静電的に可転写のトナー像を形成し、該感光体1のトナー像位置に同期走行する転写材を密着させ、該転写材にトナー像を静電的に転移させた後、転写材を感光体1から静電的に分離させてこれを定着装置9に導いてトナー像を定着させる画像形成装置において、転写材を感光体1に密着させる前の搬送路(転写ガイド13,14)で転写材に電荷を付与するレジストローラ(電荷付与手段)16を設け、該レジストローラ16によって電荷を付与された転写材が屈曲搬送される位置に、転写材との間隙を測定するセンサー(測定手段)S1 ,S2 ,S3 を設けることにより、転写材の巻き付き易さを検知する。本発明によれば、転写材の巻き付き易さの検知信号によって転写分離電流や現像バイアスを制御することができるため、前記目的が達成される。
請求項(抜粋):
走行する像担持体表面に静電的に可転写のトナー像を形成し、該像担持体のトナー像位置に同期走行する転写材を密着させ、該転写材にトナー像を静電的に転移させた後、転写材を像担持体から静電的に分離させてこれを定着装置に導いてトナー像を定着させる画像形成装置において、転写材を像担持体に密着させる前の搬送路中で転写材に電荷を付与する電荷付与手段を設け、該電荷付与手段によって電荷を付与された転写材が屈曲搬送される位置に、転写材との間隙を測定する測定手段を設けることにより、転写材の巻き付き易さを検知することを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 21/00 370 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/14 101 ,  G03G 15/16 102 ,  G03G 15/20 109

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